L-35はコイル部とエレメントで約1メートル突き出ていますので、運用時以外は固定的に接続しておくのは危ないようです
さて、押し入れにしまっていた東京ハイパワーのアンテナカップラーHC-100を見つけたので、試運転がてらUHV-6調整に使用しました
現在のところ
L-35 3.565MHzあたりでも1.5まで落ちません
L-18 18.068MHzで1.2以上
L-28 28.100MHzで1.1に調整したところ、28.780MHzあたりでまた1.1になるというおまけがありました
最近、コメット社はアンテナチューナーという名で手動式のアンテナカップラを出してきたので、古いものも使えるので、これで運用します
【HC-100】HC-100 取扱い簡易マニュアル
ツマミ/MHz
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80m
3.515
UHV-6
1.5まで
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40m
7.050
UHV-6
1.0
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20m
14
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15M
21.100
UHV-6
1.0
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10m
28.100
UHV-6
1.1
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TUNE
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25(40)
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48(40)
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55
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55(65)
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25(100)
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LOAD
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50(20)
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55(45)
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80
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65(75)
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25(45)
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- ①SWR CAL → 左いっぱいに回し切る
- ②METER SELECT → FWD
- ④TUNER ⑤LOAD → それぞれ数値ダイヤルの表の位置
- ⑥BAND → 使用する周波数帯
- ⑦MODE → COPPLER
- 送信機から連続キャリアのなるべく小さい送信方法5~10W程度を送りメーターSWR表示がメータースケールの上限になるように①SWR CALツマミを右に回す
- ③XMETER SELECTツマミをSWR REFの位置に切り替え、④TUNEと⑤LOADツマミを少しずつ交互に回し、メーターの指示が最小になるようにします
- ※参考までに表に位置を示します
- SWRを確定するには、まず②METER SELECTツマミをFWDの位置にセットし、送信状態にて、①SWR CALツマミを回して、メーターの表示がフルスケール±∞になるようにします。 次に、②METER SELECTツマミをSWR REFの位置に切り替えた時の指示がSWR値です。
- 送信出力を確定するには、送信機の定格出力にあわせ、①METER SELECTツマミを200Wまたは20Wにセットする。
- ⑦MODEツマミをDIRECTの位置にセットすると、送信電力がカップラー回路を通らずに直接⑧OUTコネクタより出力されます。
- 送信中、不用意に⑥BANDまたは⑦MODE切り替えツマミを回しますと、スイッチの接点などが損傷する事が有りますのでご注意ください。
大変参考になりました。
返信削除惣新田慮p区?
解読しました!(^O^)/ →送信電力